私はコンビニ内で「つるぴか君」というあだ名を付けられていたのでした

私の頭を見た女子達は軽く引きつる

ツルピカ
20歳を過ぎた頃から、徐々に薄毛が進行してきました。

父親、兄貴ともども、20歳を過ぎる頃から薄毛が進行してきたと聞いていましたので、少しは覚悟をしていましたが実際に自分がそうなるとショックだったのも事実です。

特に兄が薄毛になっていくのを中学時代の私は他人事のように思い、そして笑い、からかって怒らせて殴られたのも今は懐かしい思い出です。

自分がそうなってしまうと、ちっとも笑えず、兄にからかい返されても怒る気にもならないのが不思議でした。

私は比較的顔立ちが良く、中学時代、高校時代と女性に人気がありました。

少なくとも、女性が私と一緒にいて嫌な思いをするということはありませんでした。

しかし、大学生になり、薄毛が進み始めると、そうもいかなくなりました。

私が薄毛になっていくのを見守っていきた同級生の女子やテニスサークルの女子達は、気を遣ってくれているのか薄毛に気付かないようなふりをして以前と変わらず優しく接してくれています。

私の特に害のない性格を知っているからかもしれません。

しかし、ホームはこのように優しいですが、アウェイではそうはいきません。

合コンでは、明らかに私は人気がありません。

私の頭を見た女子達は軽くひきつり、気を取り直したような表情をし、そして合コン中は基本「無視」に近い状況になります。

電車に乗っていても、女子高生の集団などが目の前に陣取ると、心臓が高鳴ります。

誰かひとりにみつかれば、すぐに私の薄毛具合は集団全体に伝わり、気付かないようにしているつもりでしょうが、嘲笑が耳に入ります。

このような毎日を送り多少傷ついてはいましたが、仕方ないと思ってもいました。

先日、最寄駅と家の間にある、コンビニに行きました。

特に話すわけではありませんが、感じの良い女性の店員さんYさんがいる店で私はコンビニに行くなら、この店と決めています。

私の薄毛を笑うでも悲しむでもない、フラットな対応をしてくれるYさんは私の心の支えでもあったからです。

その日も何気なくコンビニの中に入ると、Yさんは男性店員と話をしています。

話に夢中で私が店に入ったことに気付いていないようでした。

そして悪夢の時がやってきました。

男性店員が「つるぴか君来た?」と言うと、Yさんは「そろそろだと思うよ」と言ったのです。

私はコンビニ内で「つるぴか君」というあだ名を付けられていたのでした。

しかもYさんまで、そのあだ名を認めていたことにショックを受けました。

そして私は「本気で育毛しないとダメになる」と決意しました。

私はコンビニ内で「つるぴか君」というあだ名を付けられていたのでした


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